2018年6月

しばらく皆さんにご無沙汰しておりました。「どうなさったか」とあちこちから声をかけられ、びっくりしています。ごく無事に暮らしていますが、詩の同人誌に所属することは止めています。これからも改めて詩誌に同人参加することはないと思います。幸い、長い間の詩友たちがあれこれ原稿依頼をしてくださるので、気楽なエッセイを書いています。いまさら偉そうなことを言ってみてもしかたないので、思い出す詩友(主にすでに故人となった)のこと、喧嘩をし、石原吉郎さんまで泣かせてしまった私だから、いろいろ武勇伝があります。喧嘩をした詩人さんほど、私としては尊敬していた詩人なので困っています。いまになると、なにもかも懐かしく、詩を書き続けた生涯を「良かった」と思っています。

Categories: ブログ | Leave a comment

2月になってしまいました

いつも同じようなことを書いてしまい恥ずかしいかぎりです。日の過ぎていくのが恐ろしいほど早いです。私の所になぜかこのところ、古い詩集を買いたいというご希望が結構沢山きます。もちろん溢れかえっている書物ですから、惜しげ無く買っていただいています。若く亡くなった詩人の著書を希望される方が多く、どういう風の吹き回しかと不思議がって、発送に明け暮れています。

Categories: ブログ | Leave a comment

2018年明けましてお目出とうございます

新年は明けましたが、おめでたいよりは疲れました。年賀状はほとんど書けませんでした。いよいよ手がいかれてきたのでしょう。でも一応元気にしています。昨年末、アルツハイマーだといけないと思い、ちょっと薬でももらおうかと、総合病院に行きました。まだ結果はでていませんが、なんだかくたびれただけみたい、にも思います。昨年末、なんだかいろいろな原稿依頼があり、ばんばん書きまくった気分でしたが、どこに何を書いたか漠然としています。一つは「飛揚」66号。これはすでに刊行されています。私のために刊行が遅れてしまったのではないかと気になっているのが「孔雀線」。

ここには画家フンデルトワッサーの周辺のことを書いておきました。また新潟の鈴木良一さんが同人誌「野の草など」42号の編集後記に「きょうは詩人」の終刊に触れた一文を書いてくださり、嬉しかった、本当に。

Categories: ブログ | Leave a comment

「きょうは詩人」最終号のこと

「きょうは詩人」最終号は無事発送が終わりました。長い間お力添えをいただき感謝をしています。私にとってはこれからが出発です。終刊号に書いた詩はつまるところ出発の作品です。気のせいか、少数の詩友に小柳さんらしい世界になっていると励まされて、ほっとしています。さっそくのご注文で、「黒い家」を何編か書いてみました。黒は私のラッキーカラーで、なによりも落ち着きます。私はそのつつましい部屋で、わずかな家具と山なす本と一緒に最後まで暮らします。屋根裏部屋は寝室で、故人となった夫の残したベッドに平たくなって寝ています。狭くてなにも置けない部屋なので、筆記用具と数冊の愛読書を置いています。聖書、宮澤賢治、ジッドの「地の糧」、賢治の中ではどうしてだか「土神ときつね」を愛読。

Categories: ブログ | Leave a comment

「きょうは詩人」最終号、出来上がりました

私たち9人の同人詩誌「きょうは詩人」37号、無事発行いたしました。これをもって最終号にいたします。なんともほっといたしました。私は少し違った形の冊子を生涯最後の詩誌として作ってみたいのですが、そんな力が残っているでしょうかね。カズオ・イシグロのノーベル賞受賞に驚喜しています。「日の名残り」以来の愛読者です。翻訳された作品は全部持っていると豪語していたのですが、彼の著作全部並べてある本棚を見ましたら、なんと一番感動した「日の名残り」だけ無いではありませんか。誰に貸したのだろうと、狂ったように友人各位に電話をかけています。

Categories: ブログ | Leave a comment
1 / 1212345...10...最後 »