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ご無沙汰しました

Posted by on 2016年3月16日

長らくご無沙汰いたしました。1月は10年ぶりに風邪をこじらせ10日間も寝込んでしまいました。喉を痛め声が出ないので、電話もかけられず往生してしまいました。やっと回復したところで「詩人クラブ賞」の選考日となり、何はともあれ無事に選考委員の役目が果たせほっとしました、静かで澄んだ詩の境地を開かれた林嗣夫さんの詩集「そのようにして」が受賞、喜びひとしおです。その折、同じく選考委員だった大掛史子さんから「忘れられた詩人の伝記、父・大木惇夫の軌跡」(宮田毬栄著)をお借りすることができ、夢中で読みふけつてしまいました。本年度の読売文学賞受賞の一冊です。私は不勉強で、実のところ大木惇夫の詩を読んだことがなかったのです。ただ一度だけ、母が私に「大木惇夫の詩があったら見せておくれ」と言ったことがあります。母は亡くなってすでに十五年が経ちますのでずいぶん昔のことです。その時、昭和4年に出版されたアンソロジー二冊(もちろん母が若き日に買った本です)を調べてあげたのですが、それには掲載されていなかったのでした。私が揃えている詩人アンソロジーには全く名前を見ないので、何となく母のために、この本を読んで母の供養をしてあげたかったのでした。この本については改めてかきたいと思っています。

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